BUGANVILLE 

 

モチモチ感:★★★★★

サクッと感:★★★

小麦の風味:★★★★★

香ばしさ:★★★★

具材:★★★★★

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🍕ラグージェノベーゼ ¥2,400

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📮 東京都港区南麻布5-15-25 広尾六幸館ビル1F

🚃 広尾駅

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⏰(月)-(日)11:30-14:30 / 17:30-22:00

💤(火)

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💴カード可

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Chewy:★★★★★

Crispy:★★★

Wheat flavor:★★★★★

Roasting aroma:★★★★

Topping:★★★★★

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🍕Ragu Genovese ¥2,400

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📮 〒106-0047 Tokyo, Minato City, Minamiazabu, 5 Chome−15−25 1F

🚃 Hiroo

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⏰(Mon)-(Sun)11:30-14:30 / 17:30-22:00

💤(Tue)

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💴Credit Card OK

 

セレブの街広尾にて真っ当なピッツァを真っ当な価格で食べさせてくれる”広尾の奇跡”こと「BUGANVILLE」。

 

狐色に焼きあがった美しい正円を目前にすれば、思わず喉がグッと鳴ってしまう。

サクッと鳴り、噛むともちもちと弾む生地は、VERA PIZZA NAPOLETANAを掲げるに値するお手本の様な出来栄えである。

 

この日は「おすすめ」にあったラグージェノベーゼ。

イタリアではポピュラーな牛肉の煮込みを使ったピッツァだ。

具材は、モッツァレラ・ジェノベーゼ・ミニトマト・バジル。

 

飴色になるまで炒められた玉ねぎの甘みが溶け込んだジェノベーゼは、例えるなら牛丼の頭に近しく、ご飯ないし生地がススむ日本人なら大好きな味わい。

余分な脂は落とされつつも、コクある牛の滋味はしっかりと残されており、モッツァレラと絡み合った旨味が後引く。

潰れると甘いエキスを吐き出すミニトマトも煮込みによりつつ、バジルと共に後味をさっぱりとさせてくれる見事な仕事っぷりだ。

 

私にとっての「ジェノベーゼ」とは緑のソースではなく、牛の煮込みに上書きされた。

レギュラーメニューではないが、早いうちに一度食べてみてほしい。

 

投稿者 pizzaverse