Pizzeria da Peppe Napoli Sta’ Ca”

 

モチモチ感:★★★★★

サクッと感:★

小麦の風味:★★★★★

香ばしさ:★★★★

具材:★★★★★

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🍕 マルゲリータS.T.G ¥2,600

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📮 東京都世田谷区上馬4-5-1 

🚃 駒沢大学駅

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⏰(Tue)-(Fri)11:30-14:30 / 18:00-22:00

⏰(Sat)-(Sun)11:30-15:00 / 18:00-22:00

💤(Mon)

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💴 カード可

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Chewy:★★★★★

Crispy:★

Wheat flavor:★★★★★

Roasting aroma:★★★★

Topping:★★★★★

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🍕 Margherita S.T.G ¥2,600

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📮 4 Chome-5-1 Kamiuma, Setagaya City, Tokyo 154-0011

🚃 Komazawadaigaku

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⏰(Tue)-(Fri)11:30-14:30 / 18:00-22:00

⏰(Sat)-(Sun)11:30-15:00 / 18:00-22:00

💤(Mon)

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💴 Credit Card OK

 

伝統を重んじるナポリピッツァも、時代と共に変化している。

「コンテンポラーネア」と呼ばれる新しい流れは、風葉の様に膨らんだコルニチョーネと軽やかな生地が特徴的だ。

「Napoli Sta’ Ca”」のペッペ氏は、その新潮流を日本でいち早く紹介した1人である。

 

長時間発酵させた生地は、ふわっもちっと歯の上を元気よく弾み、顎が喜ぶ。

粒だった打粉は舌を掴み、噛むほどにしぶとい小麦の旨味を滲ます。

それでいて、生地量250g以上あるとは思えない軽さがあり、食べ応えは充分だが、体への負担は少ない。

 

焼成温度も、伝統的なナポリピッツァよりも低く、焼成時間も長め。

そうすることで、ソースの余計な水分が飛び、生地に密着して一体となる。旨味も凝縮してコク深い。

一方で、ミニトマトは溌剌としていて、潰れるたびに痛快な酸味を弾き出す。

糸を引く逞しい水牛の濃密な乳は、トマトと共鳴し、濃密と爽やかさが共存した旨味が口を巡り、頬が緩む。

 

「コンテンポラーネア」が、ナポリピッツァの新たな伝統として根付くのも、そう遠くはない。

 

投稿者 pizzaverse