モチモチ感:★★★★★
サクッと感:★★★
小麦の風味:★★★★★
香ばしさ:★★★
具材:★★★★
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🍕サルシッチャ ¥2,200
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📮 東京都江東区牡丹1-2-2 Y・Sビル 1F
🚃 門前仲町駅
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⏰(Wed)-(Fri)17:00-22:00
⏰(Sat)-(Sun)12:00-15:00 / 17:00-22:00
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💴 カード可
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Chewy:★★★★★
Crispy:★★★
Wheat flavor:★★★★★
Roasting aroma:★★★
Topping:★★★★
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🍕Salsiccia ¥2,200
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📮 Tokyo, Koto City, Botan, 1 Chome−2−2
🚃 Monzennakacho
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⏰(Wed)-(Fri)17:00-22:00
⏰(Sat)-(Sun)12:00-15:00 / 17:00-22:00
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💴 Credit Card OK
2023年に沖縄から東京に移転してきた「PIZZERIA ONDA」。
本場ナポリに劣らぬピッツァ最先端の地にて受けた刺激が、当店のピッツァを進化させた。
以前の生地は、クラシカルそのものといった印象だったが、11月頃から改良を始めた現在の生地は全くの別物だ。
クラシックに軸足を残しつつも、より軽やかでいて弾力に富んだ現代風へと昇華を遂げた。
23年12月31日ピッツァ納めの1枚は「サルシッチャ」。
具材は、モッツァレラ・自家製サルシッチャ・ブロッコリー・グラナパダーノ・ペッパー。
特徴的なのは、アニスを練り込んだサルシッチャだ。
アニスとは、イタリアのスパイスであり、中国の八角の様なもの。
八角と同様に独特な甘味がありながら、鼻に抜ける香りは比べると軽やかで心地よい。
モッツァレラのコクと響き合うことで、甘く静かな余韻をたなびかせてくれる。
AVPN協会認定店としての看板を掲げるということは「伝統的なピッツァを守り、後世に伝えていく」という使命を背負うことを意味する。
だが、伝統とは時代と密接に結びついており、絶えず変化する生き物でもある。
変化が早く、多様性も謳われる現代。
古き良き伝統も、核となる大事な部分は変えずに日々アップデートしていくことが重要なのである。
東京にてはや7ヶ月。
すっかり門前仲町の地に馴染んだ「PIZZERIA ONDA」の今後の飛躍が益々楽しみだ。