鯖の逞しさに感心。

 

銀座ウエストで整った朝。ボッーとしていたらお腹が鳴って昼を知らせる。

どこで食べようかと通りをぶらぶら。祝日の銀座は人が多い。逃げる様に丸の内方面へ。

そういえばと「やんも」に行き着く。

青山と丸の内に店舗を構える和食屋さんでランチの焼魚が美味しいお店。

 

注文したのはさば塩焼。

味噌焼もあって迷ったけど、昨日は豪快にフレンチを食べたのでシンプルな塩焼でバランスを取る。

 

香ばしく焼き上げたさば、美味しそうなこと。箸を当てると皮がパリッと快音を鳴らす。滲み出た脂は美味しい艶めき。厚めの身もはらりと解れる。塩で充分な強い旨味。鯖の逞しさには食べる度に感心してしまう。

 

ご飯の炊き具合も申し分なし。もちっとしていて甘味がふくよか。これだけで立派なご馳走になる。味噌汁もお出汁が効いていて和む味わい。ゆるやかにお腹も満たされ、満足。

 

一服して、喫茶店に向かいましょう。

 

– 丸の内 やんも さば塩焼き –

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