新宿 魚の美味い店#1 「路庵」 新宿御苑駅から徒歩3分。囲炉裏で焼き上げる魚が1,000円ほどでいただけ、ご飯は大盛り無料。 スタンプカード(20個)を貯めるとお食事1回無料。雨の日はスタンプ2倍。 思い切りの …
幡ヶ谷の住宅街に突如あられる洋食屋「VOCAL」。創業から40年以上、この地で愛され続けてきた老舗だ。 注文したポーク生姜焼は、本来はカットされていないが、箸で食べたい旨を伝えたらカットして供してくださった。こういっ …
オムチャーハン、オムカレー、オムハヤシ。 日本人は、やたらと卵を乗っけたがる性分がある。 かくいう私もハンバーグには目玉焼きにあると超超嬉しい。 美味い不味い以前に卵が乗っかっているという事実に心がぐっと掴まれるのだ …
こんがりと色づいた厚切りの牛ヒレ。 ニンニクのそそりたつ香り。 溶けたバターの艶めき。 旨味が溶け込んだ黄金色のソース。 待ってましたとばかりにフォークとナイフを急いで手にする。 ご馳走だから大切に食べたい気持ちを堪 …
オンメニューすると、開店後1時間で売り切れ御免の「たき下」の銀しゃけ信州味噌漬け。 キリッと濃口の信州味噌が銀しゃけに馴染んで、しゃけの旨味に切れ味が増してもうご飯がどうにも止まらなくなる。 幸か不幸か。このご飯泥棒 …
「新川津々井」といえばオムライスとポークジンジャーだが、私としてはポーク生姜焼きを推したい。 香ばしいソースの香気を散らしながら、バターが艶めく大判の豚ロース肉の姿に食欲そそる。ポークジンジャーと比較すると薄切りなが …
じゅわっ。箸を入れると玉子から澄んだ出汁が器いっぱいに溢れ出た。 静かに口に運ぶと、玉子の布団は舌を優しく包み込み、暖かな陽だまりとなった。 玉子の純然とした滋味と繊細で奥行きのある出汁の風味が溶け合って、上品ながら …
まさしく完成された逸品だ。「ぽん多本家」のカツレツは脂身を掃除したロースの芯のみを使う。低温からゆっくりと温度を上げながら揚げた豚肉は、均一に火が通っている。その証に、カツレツの断面は一面のロゼ色になっている。 淡い …
トマホークの様な鮪のカマが供されて、食べ切れるか心配になったが、その不安は一口食べて吹き飛んだ。舌に乗せるとほろっとほぐれ、炭火の香ばしい香りと甘いタレで膨らんだ甘い脂が、頬の内側いっぱいに広がっていく。 骨下の身は …
肉本来の食感と旨味が活きるようチョップ・ド・ビーフで作られるハンバーグは密度がありながらも、ふんわりと空気を含んでいる。それ故、歯を入れると舌の上でふわっとほぐれていく。 ソテーした玉ねぎだけを加えた黒毛和牛のハンバ …